
タンスやクローゼットに、毛皮が眠ったままになっていませんか?
日本では、バブル期に買った毛皮をしまったままにしている人が多いそうですね。また、当時の毛皮をもらって扱いに困っている人も多いんです。
信頼できる買取業者なら、毛皮に詳しいプロがしっかり査定してくれます。
まずは無料査定で一度毛皮を見てもらうといいでしょう。
毛皮の需要が高い時期だからこそ高値になるチャンス
・今年こそはと思いつつ、結局着る機会がなかった
・遺品整理で毛皮が出てきたけど、誰も着る人がいない
・いただいたものの、合わせる服や靴はないし着ていく場所もない
・今の流行りと合わなくて着れない・趣味に合わない
・メンテナンスしていなかったから、状態が悪くなって着れない
こんな理由で置きっぱなしになっている毛皮なら、早く売ってしまいましょう。
毛皮は自然素材ですから寿命があります。
しっかりお手入れしていたとしても、経年劣化で毛皮の状態はどうしても悪くなっていきます。

毛が抜けたり皮が硬化したり破けたり・・・
保管状態が悪ければ、虫食いや日焼け・シミ・カビなどの発生もありえます。
だからこそ、早く売ってしまった方が毛皮を高く売れる可能性が高まるのです。
この早い方が良いというのは、需要のタイミングなどにも関係しています。
最近、海外で中古毛皮の需要が高まっているからですね。また毛皮小物の人気が高くなって素材としても毛皮の需要が増えているというのもあります。
高額買取される毛皮と買取相場について
毛皮には数多くの種類が存在しますが、買取という点で考えるとミンク・フォックス・セーブル・チンチラという4種類が安定した需要があるため、高額になりやすいと言えます。
人気4種の毛皮の特徴

ミンク(Mink)の買取について
ミンクは、イタチ科で水陸両生の小動物の毛皮です。
毛皮と言えば誰もがすぐ思い浮かべるのがこのミンクでしょう。保温性や耐久性にすぐれ、しっかりケアしていれば100年前後の寿命があると言われています。
オスとメスで大きさが違い、メスのミンクの毛の方が細かく滑らかです。
高級なコートになるほどメスのミンクを使用しており、オスより体が小さいメスはより皮が必要となることから、高額になりやすいです。

フォックス(Fox)の買取について
食肉目イヌ科の動物・狐です。
ミンクとともに根強い人気があるのがこのフォックスの毛皮でしょう。
毛足が長く柔らかい肌触りが特徴的ですね。
毛色の種類は多くありますが、シルバーフォックス(銀狐)・ブルーフォックス(青狐)・レッドフォックス(赤狐)という3色が人気の高い色です。
この中で、特に価値が高いのはシルバーフォックスで、レッドフォックスの突然変異種です。銀色と黒色がより鮮明な方が価値が高いそうですよ。
※ミンクとフォックスには、「SAGA FUR」というブランドがあります。
デンマーク・ノルウェー・フィンランド・スウェーデンなど毛皮生産者によって設立された団体が商標登録したブランド名です。
このSAGAブランドには、3つのランクがあるのですが、日本では 「SAGA MINK(サガミンク)」「SAGA FOX(サガフォックス)」などとまとめて呼んでおり、このブランドの毛皮は価値が高いと評価されます。

セーブル(Sable)の買取について
セーブルはミンクと同じイタチ科の小動物で、黒貂(クロテン)とも呼ばれています。日本では、平安時代から皇族や貴族に着用されていたというほど、ずっと愛されてきた毛皮です。
ロシア・中国北部・北海道などに生息していますが、毛皮の話でただセーブルと言われる場合、一般的にロシアのロシアンセーブルのことを指すことが多いですね。
他には、カナディアンセーブル・アメリカンセーブルなどの種類があります。
「毛皮の王様」とも呼ばれてしまうほど貴重な毛皮で、ミンクやフォックスなどより高額になることが多いです。だからこそ、取扱には注意しておきたいところです。

チンチラ(Chinchilla)の買取について
チンチラは、アンデス山地の岩場に生息しているげっ歯類で、見た目はリスに似ています。この名前を聞くと猫の方を思い浮かべる方もいるでしょう。しかし、毛皮のチンチラというのはネズミの仲間です。
毛の色は主にグレー(青灰色)が多いものの、ホワイトやブラックエボニー・ベージュなどの色のチンチラもいます。
「毛皮の女王」と呼ばれるほど繊細で上質な毛皮です。しかし、非常にデリケートで耐久性が低いことから、よりメンテナンスに手間がかかります。
万が一状態が悪い部分があったとしても、小物製品にリメイクされるなど需要は多いので、高く買取ってもらえる可能性はあります。
毛皮の買取相場について
これら毛皮の買取価格の相場を知りたいところですが、毛皮は1点ごとに様々な条件が複雑に違ってくるため、相場はいくらだとハッキリ言うことはできません。
毛皮の種類・色・コートなど毛皮の形状・サイズ・デザイン・ブランド・毛皮の状態・購入時期、他にも様々な条件によって価格が決まるからです。まったく同じ条件の毛皮を探す方が不可能でしょう。
とは言え、どらぐらいの価格になるのかは気になるところ・・・
そのため、買取業者が実際に公表している買取実績価格をチェックしてみました。
| 買取商品 |
買取実績価格 |
| ミンク |
ロング コート |
12,000円 ~52,000円 |
ハーフ コート |
8,000円 ~30,500円 |
| フォックス |
ロング コート |
30,000円 |
ハーフ コート |
8,000円 ~20,000円 |
| セーブル |
ロング コート |
126,000 ~160,000円 |
ハーフ コート |
50,000円 |
| チンチラ |
ロング コート |
55,000円 ~190,000円 |
ハーフ コート |
18,000円 ~80,000円 |
あくまでも毛皮の状態によるものなので、当然ながらこれ以下にも以上になることもあります。でも、クローゼットに眠らせているだけでは1円にもなりません。
もしも、この買取価格のような結果が出たら、嬉しいと思いませんか?
まずは気軽に無料査定を試してみましょう。
毛皮の買取FAQ~よくある疑問~
まずは気にせずに査定を申し込んでみましょう!
実際にプロの目で見てもらうことで、状態が悪いと諦めていた毛皮でも買取ってもらうことができるかもしれません。
売りたいと思った時に、こんな状態で大丈夫だろうかと心配になることがいくつかあります。
・ネームが刺繍されている
・シミやカビ・一部に汚れなどがある
・日焼けで変色している
・タバコや香水のニオイがついていた
・虫食いや破けている部分があった
・硬くなってしまった etc…
しかし、海外では中古の毛皮がとても人気が高いですし、毛皮の一部を素材として利用するとか、毛皮自体をリメイクするために利用するなどの需要も高まっています。
まずはプロに実際に見てもらうのがおすすめです。
ノーブランドの毛皮でも問題ありません。
ただし、ブランドの方が査定が高くなるということは理解しておきましょう。
また、毛皮と言えばコートのイメージがありますが、ショールやボレロやバッグなどの毛皮小物も査定してもらえます。
今は毛皮小物の需要が高まっているので、予想より高い価格で買取ってもらえる可能性もあります。
クリーニングに出さなくても査定してくれる業者もあるので、無理に出す必要はありません。
毛皮をクリーニングに出そうと思うと、アイテムによって違いはあるものの、1万円前後費用がかかってしまうことがあります。
種類によっては出した方が高額で買取してもらえる可能性も
クリーニングに出したことによって汚れが落ち、毛皮が綺麗でふわふわにな状態で見てもらうことで、査定額が上がることも考えられます。
現在の毛皮の状態と種類・ブランドなどから判断して検討するといいですね。
クリーニングに出す際は、毛皮の扱いをしっかりしてくれるお店なのかをよく確認しておきましょう。
みんなの買取体験談~毛皮の買取編~
そして、せっかくの毛皮を売るなら高く買い取ってくれるところで売りたいですよね。売る場所を間違えてしまうと後で後悔することも…
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後悔しないためには、毛皮の価値をきちんと査定してくれる買取サービスを利用するのがおすすめです。
毛皮を売るならどこがおすすめ?
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